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Madeleine☆企画情報ブログ
ボイスドラマ企画『Madeleine~星の記憶~』の企画情報ブログです
17話&一足先に18話のことも!



2月5日についに17話が公開され、更新再開!再スタートだ!!となっていた矢先。
企画者のtooはというと、B型インフルエンザを発症しダウンしておりました。
胃腸炎の症状もひどく、もう吐いて寝込んで吐いてのサイクル・・・

と、いう理由で、17話の更新についてのブログ記事を、
ものの見事に書きそびれてしまったtooです、こんにちは。
もうすっかり体調は良くなりました。母にインフルうつしちゃったけどね!


さて、本当なら18話が更新されてすぐにブログを更新しようと思っていたのですが、
今回の18話の更新が、今週末中になってしまうであろうことを予測して、
私が明日から家族で祖母の家に行くため不在になってしまうので、
一足お先に更新してしまうことにしました。
(※HPの更新はサイトリニューアルを行ってくれた薫篠子さんに依頼させていただいています)

HPが更新され、ドラマの18話が公開され次第、
ツイッターのマドレーヌ専用アカウントの方でお知らせさせていただくので、
リアルタイムで更新が知りたい方はそちらをご参照していただくようお願いします。



さて、時間の関係で少し簡単になってしまいますが、
17話と一足先に18話について、追記でお話させていただきます。
ネタバレ必須なので、ここから先は18話を視聴してから観覧する事をおススメします!




17話と18話のことをお話する前に、昨年私が不在だった間に更新され、
ブログで詳しいお話をすることが出来なかった11~16話のあらすじについて、
簡単にですがおさらいしたいと思います。


スピカの記憶が戻り、彼女の口から告白されたその過去に愕然とする一同。
そしてステイラーから告げられる、バロウズ家の悲劇の中の疑惑・・・
悲観し、困惑するスピカに、ステイラーは優しく微笑みながら告げます。
スピカの所有する銀のペンダントはバロウズ家の家紋が浮き彫りにされた物で、
彼女がバロウズ家の正当な嫡子であることを証明する物であること。
そして、もとよりバロウズ家の跡を継ぐために決められた婚約者である自分の存在。
それは残された少ない希望でありながらも、新たな未来を紡ぐのには充分な希望でした。
「これから二人で、新たにバロウズ家を蘇らせよう」
ステイラーの言葉に頷くスピカ。
しかしその一方では、2年間ずっと一緒に旅をしてきた仲間との別れも迫っているのでした。

ところがその矢先、スピカは何者かによって誘拐。
姿を消したスピカにステイラーも、マドレーヌ一座の4人も事態を察します。
ステイラーから語られる今までの捜査結果、そして、マーコの見事な推理で、
容疑者を特定し、彼らはスピカ奪還のためにその者の下へと向かいます。

一方、誘拐されたスピカは、自分を拉致した本人、謎の男と対面していました。
謎の男の告白で、スピカは彼こそが今までの話に出てきた全ての悲劇の黒幕、
そして、愛する家族を殺した犯人であることを知るのでした・・・。


11話から16話までのあらすじは大体以上の通りとなってます。
それでは、まず17話からお話したいと思います。


○17話
17話では、冒頭からノノアールとシズーレが大活躍しています!
私からしたら、クライマックスにして、ようやく彼女達の本領発揮をお見せできたという所です。
ノノアールは、謎の男の部下と対峙しても臆することなく、剣を手に向かってきた彼を、
ステッキに仕込んだ剣であっという間に押さえ、一気にやっつけてしまいます。
さらに、他の見張りがいないか見に行ったシズーレも、
屋敷の外観を警護していた者達を素手であっさりと全員なぎ倒してしまいました。
所謂ちぎっては投げちぎっては投げ、といったところですね!
ここでようやく皆さんにお伝えできるマドレーヌ一座の真髄。
ノノアールは剣の達人であり、シズーレも格闘術の達人である、という設定でした。
可愛いのに強い!っていう女の子、大好きなんです、私。
その、強い!が、どんな意味でもね。

一方で、謎の男の正体を知り、全ての真相を知ったスピカ。
彼女もまた、ノノアールとシズーレと同じく、戦っていました。
旅一座の歌姫から名門貴族の姫に戻り、凛とした口調で謎の男に強い意志を告げます。
ここのスピカの演技がもうね・・・ししゃもさんほんとにカッコいいんです//////
そしてここで、このドラマのタイトルでもありテーマソングでもある歌、
『星の記憶』の歌詞の意味をスピカが語っています。
ここのスピカの「この世の始まりから存在する星」、という台詞は、
実は『レイトン教授と永遠の歌姫』というアニメ映画に出てくるワンシーンが元ネタです。
あの映画は劇場公開当時2回見に行きましたw
ここの台詞は、星の記憶の歌詞にも出てきます。

しかし、そんなスピカの語りなど、謎の男には響くはずもなく。
彼女を嘲り笑い、ついには銃口をスピカの頭に向けるのです・・・

17話はここまで!とんでもない終わり方ですね!



○18話
さて、17話がとんでもない終わり方なら、18話はとんでもない始まり方をします。
銃口を向けられたはずのスピカがいるのは、見知らぬ花畑。
状況が飲み込めない彼女の元に訪れたのは、なんと亡くなったはずの両親と妹!
思いがけない再会にスピカは涙し、自分は死んだのだ、と判断しますが、
父親のバロウズ侯爵から「お前はまだ生きている」と告げられ、困惑します。
スピカは父と母から、遺された者として遺志を託され、
彼らに促されて、その意識は現実へと帰っていくのでした。
この冒頭の場面、小説を書いた当初は無かったシーンで、ドラマで新たに追加しました。
18話の台本は、ドラマの番外編の小説を書き終わった後に書いたので、
スピカの両親が遺志を伝えるシーンもその小説をもとに書きました。
小説書いてよかったです(^ω^)

さて、意識を取り戻したスピカの目の前にいたのは、なんとステイラー。
その傍らには、倒れ付した謎の男の姿がありました。
間に合ってよかった、と安堵しながらスピカを救出したステイラーは、
自分は犯人を捕らえるからと先にスピカを逃がします。
スピカは逃げた先でシズーレと再会して安堵しますが、その直後、銃声が屋敷中に響きます・・・

嫌な予感を感じたスピカが戻ると、腕を打たれて負傷したステイラーと、
足を切られて動けないながらも、その手に銃を構えた謎の男の姿がありました。
スピカは迷わずステイラーに駆け寄り、謎の男に立ちふさがります。
もちろん彼にとっては願っても無いチャンスですから、銃口をスピカに向けました。
そして、ステイラーの怒号と共に、再び鳴り響く銃声が鳴り響くのです・・・。

18話はここまで!書いてて思ったけど2話ともとんでもない終わり方でしたね!
物語はここで最大の山場を迎えます。はたして、スピカとステイラーの運命は・・・?



さあ、残り2話となりました、星の記憶。
どんな結末を迎えるかは、まだまだお楽しみです。
思わぬ長丁場となりましたが、皆様にはもう少しだけお付き合い願いたいと思います。



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[2014/02/20 19:44] | 更新情報 |
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の主催者、tooの企画情報ブログです

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